
DEEMOのお話
ある日、見知らぬ世界に舞い降りた女の子がいました。
彼女が出会ったのは、不思議な力でピアノを奏でるDeemoでした。
突然のことにおどろきと寂しさを隠せない女の子をDeemoは受け入れると、
ふたりは謎の城で生活を始めるのでした。
そんなある日のこと、ふと女の子が見つけたのは、小さな芽。
その芽は、Deemoがピアノを奏でることで、みるみると成長していきます。
「この芽を成長させて木にすれば、
いつか天井の窓まで届き、この子が元の世界に帰ることができるかもしれない」
こうして女の子は楽譜を探し、Deemoが曲をピアノで奏で、ふたりで木を育てていきました。